こんにちは、ライターのミナトです。
コロナ禍をきっかけに在宅ワークが日常となって数年。最初は肩こりや集中力の低下、仕事とプライベートの境目が曖昧になるなど、予想以上の課題に直面しました。
そこで今回は、私が実際に試して「これは本当に効果があった」と感じたアイテムと習慣を10個ご紹介します。机周りの環境改善から生活リズムの工夫まで、すべてリアルな体験談付きです。
1. デュアルモニター環境(USB Type-Cドッキングステーション+サブモニター)
ノートPC1台ではウィンドウ切り替えに手間取り、効率が落ちていましたが、デュアルモニターにしてから作業スピードが大幅アップ。調べ物と原稿作成を同時進行できるのは大きなメリットです。
愛用中:Anker USB-C ハブ 7-in-1
2. 高さ調整式スタンディングデスク
長時間座りっぱなしは腰に悪影響。1時間座ったら15分立つルールを導入し、電動昇降デスクで作業姿勢を切り替えたら、腰痛が軽減され頭もスッキリします。
愛用中:FlexiSpot E7
3. エルゴノミックチェア
椅子は在宅ワークの基礎体力。体のラインにフィットするエルゴチェアに替えてからは、長時間作業でも肩こりや背中の張りが減りました。
愛用中:Ergohuman オフィスチェア
4. ノイズキャンセリングヘッドホン
家の生活音や外の騒音をカットし、集中モードへ。お気に入りの作業用BGMと組み合わせれば、原稿執筆が驚くほどはかどります。
愛用中:Sony WH-1000XM5
5. アロマディフューザー
香りは気分の切り替えスイッチ。午前はペパーミントで覚醒、午後はラベンダーでリラックス。空間の雰囲気まで変わります。
愛用中:無印良品 超音波アロマディフューザー
6. ポモドーロ・テクニック
25分集中+5分休憩を繰り返すタイマー法。だらけがちな在宅時間でも、メリハリがつきやすく、作業ノルマ達成率が向上しました。
愛用アプリ:Tide、Focus To-Do
7. バーチャル背景&オンライン会議ツール
Zoomのバーチャル背景を使えば生活感を隠せて安心。Canvaで自作背景を作ると、オンライン打ち合わせ時の印象もアップします。
活用中:Zoom Pro、Canva
8. バランスボールで体幹トレ
腰痛防止のため、合間にバランスボールに座って体幹を刺激。姿勢が整い、血流も良くなります。
愛用中:ドイツ製バランスボール(ポンプ付き)
9. デスク横コーヒーメーカー
煮詰まった頭をほぐすコーヒーブレイク。席を離れずに淹れられる2カップ抽出タイプは、仕事の流れを止めずにリフレッシュできます。
愛用中:Nespresso Vertuo Next
10. 朝ヨガ・ストレッチのルーティン化
動画配信型のヨガレッスンを毎朝10分。体も頭も目覚めて、午前中から集中力を高く保てます。
利用中:LEAN BODY(月額980円)
まとめ
リモートワークの快適さは、道具と習慣の掛け合わせで決まります。体の負担を減らし、集中できる環境を作れば、生産性も生活の質も上がります。小さな改善でも積み重ねれば大きな差になります。
Writer’s Diary|執筆後記
在宅ワークの環境改善は、仕事効率だけでなく健康管理にも直結することを実感しました。次は、デスク周りをスッキリ保つ収納グッズにも投資してみるつもりです。