こんにちは、ライターのミナトです。
今回は、日常から少し離れ、自分だけの時間を過ごすために実行した1泊2日のソロキャンプ体験をご紹介します。
ソロキャンプとは、一人でテント泊を楽しむアウトドアスタイル。初めての挑戦でしたが、自然の中で過ごした時間は、体も心もリセットできる貴重なひとときになりました。
この記事では、キャンプ場選びから設営、料理、焚き火、翌朝の撤収まで、実際の流れをまとめます。
キャンプ場選びと事前準備
場所選びのポイント
- 都心から車で2時間以内のアクセス
- トイレ・炊事場完備の設備
- 平日利用で予約が取りやすい場所
今回選んだのは、関東近郊の奥多摩湖畔キャンプ場。湖畔サイトからの景色が魅力で、管理体制もしっかりしており、一人でも安心できました。
持ち物リスト
- テント&グランドシート
- 寝袋&マット
- バーナー&燃料
- チェア&テーブル
- 食材&クーラーボックス
- ランタン&ヘッドライト
- 焚き火台&薪
- 着替え&レインウェア
事前に自宅でテントの組み立て練習をしておくと、現地でスムーズに設営できます。
1日目:設営から焚き火まで
13:00〜14:30|設営
到着後、テントを設営。説明書を見ながら30分ほどで完了し、寝袋とマットをセットしました。
14:30〜16:00|昼食と散策
コンビニで用意した軽食を食べた後、湖畔を散策。風に揺れる水面と野鳥の声が心地よく、自然の静けさを満喫できました。
16:00〜18:00|夕食準備
メインはチキンと野菜のトマト煮込み。事前に切った食材を炒め、トマト缶を加えて煮込みます。付け合わせのホイル焼きポテトは、炭火でふっくらと仕上がりました。
18:00〜21:00|焚き火と星空
焚き火台で薪をくべ、はぜる音を聞きながら熱燗を一杯。夜空には流れ星も見え、静寂の中で贅沢な時間を過ごせました。
2日目:朝のひとときと撤収
6:00〜7:00|コーヒータイム
湖畔の朝靄を眺めながら、淹れたてのコーヒーを味わいました。冷たい空気とコーヒーの香りがよく合います。
7:00〜8:30|ハイキング
周囲の林間コースを散策。落ち葉の上を歩く音と木漏れ日の中で、穏やかな時間が流れました。
8:30〜11:00|撤収と帰路
テントを乾かしながら撤収。荷物をまとめ、帰りは奥多摩駅前のカフェで一息入れて帰路につきました。
ソロキャンプの魅力と注意点
魅力
- スケジュールや食事を自分で自由に決められる
- 自然の音に包まれた静かな時間
- 設営や料理を通して得られる達成感
注意点
- 初心者は管理棟が近くにあるキャンプ場がおすすめ
- 急な天候変化に備えて雨具やタープを用意
- 荷物は必要最小限にまとめ、移動や撤収を軽くする
まとめ
ソロキャンプは「自分との対話」ができる時間です。
星空を眺めたり、焚き火の炎を見つめたりする中で、日常の悩みが小さく感じられます。
次は冬キャンプにも挑戦し、薪ストーブや雪景色の中でのひとときを楽しみたいと思います。